鶏肋日記(けいろくにっき)

クソッたれな人生や世の中についてのブログです

小室さんの思い出

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初めて当ブログにお越しいただいた方、訪問、ありがとうございます。
何度かお越しいただいている方、いつもありがとうございます。
鶏肋(けいろく)と申します。

 

昨日、今日とわりと温かいですが、また寒波が来るんだとか。

来んでエエって。

 

小室哲哉さんが引退を表明した。

90年代にさんざんお世話になった人間としては、胸に迫るものがある。

 

引退会見を見た人たちの反応の中には、「自己弁護に終始している」という趣旨のものがちらほら見受けられた。

 

わからなくはない。

たぶん、その人はひたすら「不倫してすみませんでした。言い訳も何もありません」的な、100%懺悔な内容を期待していたのではないかと思う。

 

その中での、介護疲れや楽曲の制作疲労の話は、いいわけに聞こえても仕方のないことかもしれない。

 

ただ、ぼくは去年まで祖母(母方)の介護の一部を背負ってきたので、形は違えど、介護というものがどれだけ介護者の生活の負担となり、余裕を失わせ、人間性を摩耗せるか、少しはわかっているつもりだ。

 

そういうときに、しんどい胸の内を聞いてもらったり、支えになってもらったりした人と親密になることそのものは、否定されることではないと思う。

 

人は、その程度にはじゅうぶん弱い。

 

 

もちろん不倫は、パートナーへの決定的な裏切り行為だから、ダメだと思うけれど。

 

y-keiroku.hatenadiary.com

 

 

でもそういうのって、あくまで当事者同士で処理すべき問題で、外野の人間がピーピー言うことじゃないのではないだろうか。

 

自分は社会倫理を守っているから、"間違った奴を断罪してやる"ということなのか。

 

それとも、有名税というやつか。

 

ひきこもりの問題でもそうなのだけれど、どうして外野には、エラそうにあれこれ言う人が多いのだろう?

 

ヒマなのかな?

スッキリするのかな?

 

 

それッ!!!

魔っ女狩りッ♪ 魔っ女狩りッ♪

 

 


いつの時代も、大衆とはそういうものなのかもしれない。
ビートたけし大衆の残酷さについてかつて語っていた。

 

まあ、そういう陰湿な快楽はぼくも感じる部分はあるから、それこそ「エラそうに」は言えないか……反省。

 

 

話を戻すと、本当は不倫に至っていないのなら、断固として辞める必要はないとぼくは思うし、そもそも記者会見を開く必要があったのかどうかも疑問なのだけれど、実際のところ、小室さんは往年の「小室哲哉」を演じるのに疲れ切ってしまったんだろうな、という印象を受けた。

 

 

TM NETWORK渡辺美里篠原涼子、V2、TRF安室奈美恵華原朋美、hitomi、globe、H Jungle with Tdos鈴木亜美true kiss destination、ソロ『digitalian is eating breakfast』、AAA、etc

小室みつ子は奥さんだと長年思っていた)

 

ヒットチャートのベスト20を、当然のように半分以上独占したり。

一人の作曲で1億枚以上のCDを売り上げるという超人ぶり。

 

聞いたなぁ。

カラオケでも歌ったなぁ。

Get wild』『Come on Let's Dance』『Runninng to horizon』、他にもいっぱい。

(『Come on Let's Dance』のオリジナルアレンジには衝撃を受けて鳥肌が立った)

 

なんでこんな息継ぎのできない酸欠曲作るんだよ!

ボーカルのこと考えてんのか?

とか、思いながら歌ったもんです。 

 

宇多田ヒカルが出るくらいまでは無敵だったもんなぁ。

宇多田ヒカルも大好きです)

 

 

そんな小室さん、実は、

 

・学生時代にいじめに遭ったり(徹子の部屋で言っていた)、課題の作曲をクラスほぼ全員分、曲調を変えて一人で作ったり(!)、

 

・肉、魚、野菜がほとんど食べられない極度の偏食&小食家

 

・映画制作に手を出してコケたり

 

坂本龍一氏に「日本人の耳を教育した」と評されたり

 

・自身の音楽を学校型(成長したリスナーが"卒業"していくタイプの音楽)と評したり

 

吉本興業に移籍したり

 

著作権にまつわる5億円詐欺事件を起こしたり

 

 

う~ん、賑やかな人だ。

つんくさんの喉の手術のときのツイートには、はっきりいって引いたけど)

 

 

 

それにしても、音楽対談TK music CLAMPを何度読み返したか。

これ、めちゃくちゃおもしろいのでオススメです!

人生や、音楽業界や、個性と個性のぶつかり合いなど、音楽に詳しくない人でも、問題なく楽しめます♪

 

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.1〉

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.1〉

 

 

 

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.2〉

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.2〉

 

 

 

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.3〉

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.3〉

 

 

 

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.5〉THE FINAL

With t―小室哲哉音楽対論〈Vol.5〉THE FINAL

 

( 4巻、Amazonには在庫ないのかな?)

 

 

他にも、

前述の人たちの曲を何度聞き、カセットテープに録ったか。

(ここで世代がわかるw)

アーティストをミックスしたTKミュージックベストカセットを作ったり……はしなかった。いや……したっけ?

 

どうも、記憶が曖昧3センチです。

 

ともかく、バンドや音楽での、ボーカルでもない、ギターやベース、ドラムでもない、

シンセサイザーのカッコ良さをまざまざと見せてくれた。

 

おかげでキーボードを衝動買いしてしまった。

 

 

また、プロデューサーが、メインの人たちよりカッコイイという謎の現象まで起きた。

 

 

 

映画『SPEED2』のTK remixなんて、最強にカッコよかったからなぁ。

曲も、小室さんも。

www.youtube.com

 

 

その小室さんが売れなくなったとき、真っ先に思い浮かんだ言葉が盛者必衰。ぼくはこの言葉で平家より、小室さんを連想していまう。

 

それくらい、凄かった。カッコ良かった。

 

これからは、一人の生身の人間として静かに生活し、またやりたくなったら音楽に携わってほしい。

 

 

今日はマンモスゲリピーなので、少しゲームしたら寝ようかな。

 

読んでいただき、ありがとうございました!