鶏肋日記(けいろくにっき)

なんやかやと思うこと、クソッたれな人生や世の中についてのブログです

ノーベル平和賞はうさんくさい

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2017年度のノーベル賞で、経済学賞をのぞく受賞者・受賞団体が発表されました。

カズオ・イシグロさん。初めて知った。

 

現在、ノーベル賞は、

 

①医学・生理学賞

②化学賞

③物理学賞

文学賞

⑤経済学賞

⑥平和賞

 

の6分野が設けられています。端的にいうと、①~③は「理科系」、④~⑥は「文科系」に大別されますが、この「文科系」の評価基準が実に曖昧だと思います。

(そもそも、どうやって選考してるの???)

 

極めつけが、平和賞。

 

今年度の受賞者は、

 

国際NGO核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN

 

という、スイスに拠点を置く団体でしたが、正直、「またか……」と思いました。

 

 

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またか、と思った理由の人

 

バラク・オバマノーベル平和賞を受賞したとき、ぼくはキョトンとしました。

 

「え?オバマって、大統領就任したばっかりやん。なんで?ノーベル賞って、まだ何もしてない人が受賞してもいいの?成果を"見込"んで与えるの?そんなんアリ?」

 

そう思ったからです。現に、彼が主張した「核なき世界」は何一つ実現していません。アメリカは核を放棄する気など毛頭ないし、北朝鮮はあのザマです。

つまり、彼は舌先三寸でノーベル平和賞を受賞したのです。

広島のスピーチ聞いても思ったけど、この人、演説は本当に天才なんだよな)

 

 

話を戻して、国際NGO核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)。

ICANは、

International Campaign to Abolish Nuclear Weapons

の略らしいのだけど、オバマの「Yes,we can」みたいに見えて仕方がないw

 

 

で、「またか……」の"核"心なのですが、保有(廃絶)の問題は、

 

常任理事国(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国)が持つ永久の地位、および決議の拒否権

この壁を"永久に"クリアできないからこそ起こる問題だと思うのです。

 

だって、5国のうち1国がNOと言えば、何もかも否決されるんだから。

「あのう、核持ってもいいですか?」「NO」

「核、やめてもらってもいいですか?」「NO」

 

それを活動で変えるって、構造的にムリだと思うのです。

そういう団体にノーベル平和賞………

だからこそ、そういう活動でしか訴えることはできないのかもしれませんが。

「該当者なし」じゃダメなのかな?

 

他にも金大中アウンサン・スーチーなど、「う゛~ん……?」な受賞者。

背後にプンプン漂う政治臭。結論、

 

ノーベル平和賞は胡散臭い!!!

 

 

マザー・テレサマーティン・ルーサー・キング・ジュニア、最近だとマララ・ユスフザイさんとか、(実は受賞者のお歴々を、あまり知らないのですw)

 

命懸けで平和活動してる人たちの名誉を貶めないでほしい

そして、真にノーベル平和賞にふさわしい人や団体に、与えてほしい。

彼らはきっとその名誉と賞金を、丸ごと人のために使うだろうから。