ええと、当方、何を隠そう、生きづらさの材料はたくさん抱えてきまして。
一般に言われる毒親、いじめ、受験失敗、ひきこもり、ニート、非正規雇用、数々の精神疾患(パニック障害、離人症、アルコール依存、共依存、失感情症、うつ、躁鬱、慢性疲症候群、不安障害、不眠、PTSD、複雑性PTSDなど)、病名ではないけど自殺未遂、希死念慮、アダルトチルドレン、HSPとか、なんやかやのオンパレード。
他にもいろいろあるでしょうが、面倒くさいのでいちいち調べてません。
ソウイウモノヲクグリヌケテキマシタ。
で、それらのうちで、今なお苦しめられているものに、何があるのかというと、
実はそれらの諸要素ではなく、それらと闘っている過程で「失ってしまった青春」を過度に美化してしまう、青春コンプレックスだと思います。
アルコール問題は残ってるのかな(大分減ったので、問題かどうかわかりません)。
案外、何とかなるもんです。
そんなことより、劣等感とか喪失感の威力というのは凄まじく、
制服デートとかインターハイ目指して仲間と頑張るとか、
そういうキラキラした時間を過ごしている御仁を目にすると、
「止めてぇ!そんなに眩しい姿を見せつけられたら、ぼかぁ失明しちゃう!」
もうね、精子、正視できません。ただただもだえ苦しむのみです。
ゆえに、そういうトリガーに出くわさないことを祈るばかりです。くわばらくわばら。
なんせ、こちとら、死なないだけで命懸けだったもんなぁ。。。(回顧)
まぁ、そういう人生もアリなんでしょうが、
制服で自転車2人乗りをしているカップルで、ましてや女の子が可愛いなんて日にゃ、
火炎瓶や硫酸瓶を、命中率100%で投擲できる自信がふつふつと湧いてきます(普段はノーコンです)。
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話を戻すと、生きづらさの問題って、いくつかの方法で解決することが可能なものが少なくないと思うんです。
①構造的な原因が背後にあることを理解する
・「毒親」問題でいえば、十中八九、両親もまた、「毒親」のもとに生まれ、その影響から自由になれなかった人たちであり、自分の代で負のカリキュラムの書き換えをすればよいと知ること。
・いじめでいえば、いじめはどこにでも起こりうるものだと覚悟し("起こってよい"という意味では断じてない)、巻き込まれないような所作や戦略、万一起こってしまった場合の対処法を知ること。
・貧困でいえば、富の再分配が起こりにくい社会であっても、人間が生きていける手段はいくつもあるし、そのくらいには日本は十二分に安全だと知ること。
という具合に。
クラピカ曰く、「"知ること"で生き残る確率は大幅に上がる」のです。
②同じ苦しみを抱えている人は、たくさんいる
今は本当にラッキーなことに、ネットでいろいろな人の声が聞けます。ひと昔であれば決して目にすることのできなかった「声なき声」を、現代のぼくらは見ることができます。ネットサーフィンしていると、自分と同じ苦しみを背負っている人は、必ずといっていいほど、どこかにいます(自分よりもっと地獄を見ている人が、世界中にたくさんいることもわかります)。そういう人と、コンタクトすれば良いのです。
昔の人なら喉から手が出るほどに羨ましいツールを、ぼくらは享受しているのです。
(玉石混淆のツールでもあるけれど)。
なんか疲れちゃったので、②で考察はストップです。
ではまた。