鶏肋日記(けいろくにっき)

なんやかやと思うこと、クソッたれな人生や世の中についてのブログです

市場主義のワナ③~同じ価値?~

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長年疑問に思っているといいますか、アタマでは理解しているけれど、心底納得はしきれていないというものがいろいろありまして、その一つが、

 

値段

 

なのです。

 

 

どういうことかというと、たとえば本屋に行くと、本が並んでいるわけです。

 

夏目漱石吾輩は猫である』…………………400円

シェイクスピアハムレット』………………460円

 

一方、スーパーマーケットなどに入ると、やはり商品が並んでいるわけです。

 

唐揚げ弁当………………………………………450円

のびのびサロンシップ…………………………498円

 

………………………………………。

 

夏目漱石はサロンシップ以下なのか?

『猫』は『のびのび』には敵わないのか?猫だって伸び伸びしているぞ?

そもそも、本と食べ物を同じ価値基準で比べられるのか?それとも、

食う > 読む

なのか?

仮にそうだとしても、たとえば、今にも餓死しそうなときだったら、そのときは、

弁当>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>『猫』

になるのではないか?

 

とかいうふうに。

まあ、市場主義経済において、貨幣における一律の価値を付けているというだけで、商品ごとに真贋があるわけでも、優劣があるわけでもないのだろうけれど。

 

レアなものは高く、そうでないものは安い。

 

それだけだといえば、それだけなのだけなのだけれど………

 

なんかヘンな気もする。